令和元年10月13日 富田林市彼方・伏見堂・嬉 本宮曳行

10月祭礼2周目、秋祭りも最盛期!・・・のはずが、今年は地球史上最大級の台風が列島を直撃。
上陸した位置の関係で関西は雨・風共にマシな方でしたが、暴風警報の中だんじりを曳く訳にもいかず、土曜日の祭礼は中止もしくは満足に行えない中での実施となりました。

そのためすっかり見物予定が崩れてしまい、泣く泣く見物を見送った地区も多々・・・しかし、今年こそは絶対見るぞと決めていた地区の一つにまずはやってきました。

8:14 不動設備前にて彼方地車を発見

少し前に入手していた予定表とは異なる(急遽再編された?)最新の予定表を入手し、無事見つけることができました。

しかしまぁ驚くことに、昨日実施予定だった宮入は今日に順延しないとのこと。
道路使用許可の関係で、安易に変更できないようです。そんなことがあるんですね・・・

さて、すぐに出発の時間となり地車が動きだしました。

これから南進し、伏見堂・嬉と合わせます。
合わせるポイントに先回りすることにしました。

南へ進むと徐々に唄声が聞こえはじめ、伏見堂の地車が見つかりました。

丁度会館の前に到着するところでした。

両隣りを田んぼに囲われた一本道を進みます。

富田林の象徴、PLの塔をバックに練り歩きます。

彼方との合流ポイント、伏見堂外子へとやってきました。

脇道に駐車するようで、指示が飛んでいます。

少し入ったところで綱を戻しています。

曲の終わりまで腕を振り上げ、盛り上がります。

程なくして彼方地車が伏見堂外子へとやってきました。伏見堂青年団が迎え、一緒に唄を歌っています。

協力して道の端に寄せています。

唄がとても上手です。

唄を歌い終わり、彼方の皆さんも休憩となりました。

暫く休憩した後、伏見堂と彼方は連なって出発し、すぐに嬉と合流となりました。
嬉の人が彼方の地車に乗り、3町混じって唄で盛り上がっています。

2町を迎えるように止まっていた嬉地車。
ここでもしばし、休憩タイムとなりました。天気予報にはなかった小雨がポツポツ・・・

嬉のだんじりは以前にも見たことがありました。

とても親切にしてくださった伏見堂の方々、本当にありがとうございました。

嬉の雛壇に彼方の唄い手が乗り込みました。

嬉の地車が前を下げながら方向転換しています。

嬉に続いて、伏見堂地車も出発。

伏見堂に続いて彼方。

OBの方と青年団がコラボでマイクを握り、曳行スタートです。

ここまで見て、次の目的地へと向かうことにしました。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です